最近の挙式スタイルは、神前式・チャペル式・人前式・・・様々なスタイルでの挙式が執り行われておりますが、新郎様や御媒酌人様宅で執り行う【嫁入り】の儀式が中心だった時代がございます。
夫婦・親子・兄弟・親族との深い契りを交わす大切な儀式でもあったのです。
私共『まゆの会』では、このような挙式スタイルも日本の文化として後世に伝え、残すべき美しいものと考えております。
- ご両親ご兄弟はもちろん、お二人がこれまで関わった全ての方々のお蔭で今があります。全ての事への感謝を表しましょう。
- 違う人生を歩んできたお二人が同じ道を歩き始めます。
けじめをつけてお二人で一緒に歩きだしましょう。 - これまで育てて下さったご両親から旅立つ事への決意、新しい家族を築いていく事への決意、お二人で気持ちを一つにする確認をしましょう。
友泉亭公園ときものお助隊との共同企画です。
主催:安藤造園土木株式会社
共催:きものお助隊
新婦様は、友泉亭大門からお母様に手を引かれ、お父様が番傘を差して新郎様の待つ友泉亭入口へ。
新郎様は、新婦様とここで初めてお顔を合わせる事となります。
新郎様が手を引かれ、新婦様とご親族様が待つ大広間へゆっくり移動。
お二人が御着席後、お仲人様により式が進められて参ります。
新郎様お父様より新婦様へ一言頂きます。
新郎新婦様にお二人の絆を固める為の盃を交わして頂きます。
※この時祝い唄が歌われます。
新郎新婦様とご両家御両親様の絆を固める為の盃を交互に交わして頂きます。
新郎様のお父様⇒新婦様⇒新郎様のお父様、新郎様のお母様⇒新婦様
⇒新郎様のお母様
新婦様のお父様⇒新郎様⇒新婦様のお父様、新婦様のお母様⇒新郎様
⇒新婦様のお母様
※この儀式以降篠笛の音が響きます。
ご両家の絆を固める為の盃を交互に交わして頂きます。
ご両家お父様⇒相手方お母様⇒相手方お母様のお隣のご親族様⇒・・・
⇒最後の方⇒新郎新婦様
※盃にお神酒を注ぐ役割=稚児役として、ご両家から1人ずつお子様にお願いいたします。
新郎新婦様よりご両親様への感謝の言葉、ご親族様へのご挨拶等、お二人で考えたお二人らしい誓いの言葉を述べて頂きます。
当日来園者の方々へお二人から
サプライズプレゼントをしました(オプション)。
- ・友泉亭公園入園料(新郎新婦様分)
- ・駐車料金(新郎新婦様1台分)
- ・お支度室料(新郎新婦様それぞれ1部屋ずつ)
- ・祝い唄 歌い手(プロ)
- ・祝い舞舞い手(プロ)
- ・篠笛奏者(プロ)
- ・友泉亭御祝儀
- ・プロデュース料
- ・三三九度
衣裳やお写真がついたパックプランです。
上記、基本料金と組み合わせて御利用頂けます。
- ・御衣裳 :新郎新婦様1点ずつ 、両家御両親、稚児2名
- ・お着付け :上記全員分
- ・ヘアメイク :上記全員分
- ・かつら、かんざし
- ・写真 :2ページアルバム+挙式スナップ(全データ渡し)
- ※祝膳の手配もできますので、お気軽にお問い合わせください。
白無垢姿であれば、綿帽子・角隠し両方で撮影いたします。
集合写真も含め、100カット程撮影し、全カットCD-Rにてお渡しいたします。
アルバムは、お二人の写真1ポーズ、集合写真 1ポーズで2ページのアルバムを作成いたします。
友縁雅をご検討される場合のお願い
友泉亭公園は、福岡市民のための公共施設となっており、原則個人的な使用はできません。この友縁雅は「友泉亭公園」と着物文化普及活動をしている「きものお助け隊」との共同企画により実現いたしました。あくまで営利目的ではなく日本文化の普及活動の一環として実施しております。従って、日時(10月~12月初旬、定休日不可)、飲食、参加人数などの制限があり、ご希望通りお受けできない場合があります。また、趣旨にご理解いただけない場合は、お断りする事になります。必ず事前にご相談をお願いします。